どのような症状に効果があるの?

 

以下に当院に来院される方々の症状のうち、最も一般的な症状を書

 

きます。

 

・肩こり

・腰痛

・膝の痛み

・首の痛み

・姿勢矯正

・慢性疲労  など

 

 

主に、筋骨格系の症状が主となっております。

  

しかし、創始者のA・T・.スティルほか初期のオステオパス達は

 

身体の痛みだけではなく、呼吸器系、循環器系、消化器系、全身性

 

疾患など、ほぼあらゆる症状に対処し効果をあげていたという記録

 

が残っています。

 

オステオパシーの考え方から言えば、基本的には骨折、外傷あるい

 

重大な疾患が疑われ精密検査が必要だと思われるケース(例えば

 

急性の激しい頭痛・腹痛など)以外は、ほぼどんな症状にも対応で

 

きると言ってもよいかもしれません。

 

実際に当院にも様々な症状の方々がいらしております。

 

当院に来院された方々の症状のうち、これまでに複数回質問票に記

 

入のあったものを以下に紹介いたします。

 

オステオパシー 東京都23区内

 

あ 

 

ADHD

顎が鳴る

顎のゆがみ

足がつる

足のふらつき

アスペルガー

頭のゆがみ

アトピー性皮膚炎

アレルギー性鼻炎

息切れ

胃弱

胃腸の不調

胃もたれ

咽頭炎

うつ病

運動障害

円形脱毛

嚥下困難

O脚

落ち着きがない

おねしょ

 

 

 

外斜視

外反母趾

潰瘍性大腸炎

顔のゆがみ

顎関節症

学習障害

下肢のしびれ

風邪をひきやすい

肩の痛み

肩こり

花粉症

肩回旋腱盤炎

過敏性腸症候群

噛み合わせが悪い

体のゆがみ

感覚異常

かんしゃく

眼精疲労

顔面のけいれん

吃音

ぎっくり腰

強剛拇趾

逆流性食道炎

起立性調節障害

首が動かしにくい

首の痛み

首の傾き

口の渇き

頚椎症

頚椎捻挫

頚椎ヘルニア

腱鞘炎

倦怠感

高血圧

股関節痛

五十肩

骨盤のゆがみ

コミュニケーション能力不足

転びやすい

 

 

 

坐骨神経痛

姿勢矯正

姿勢を維持できない

湿疹

四十肩

自閉症

斜視

自律神経失調症

じんましん

ストレートネック

痺れ

頭蓋骨の変形

頭痛

生理痛

生理不順

脊柱側湾症

脊柱管狭窄症

摂食障害

背中の痛み

全身疲労

喘息

足底腱膜炎  

 

 

大腿部の痛み

多動性障害

だるい

知覚異常

ちくのう症

チック症

知的障害

中耳炎

椎間板ヘルニア

疲れやすい

手荒れ

てんかん

臀部の痛み

統合失調症

動悸

突発性難聴

 

 

 

内斜視

猫背

寝違い

眠りが浅い

喉を鳴らす

喉の痛み

のぼせる

乗り物酔い

 

 

 

歯ぎしり

発達障害

鼻づまり

パーキンソン病

パニック障害

冷え性

鼻炎

尾骨の痛み

尾骨が当たる

ヒステリー

膝の痛み

皮膚炎

皮膚のかゆみ

貧血

頻尿

不安神経症

腹痛

副鼻腔炎

ふくらはぎの痛み

不整脈

不妊症

不眠

ヘルペス

ヘバーデン結節

変形性股関節症

偏頭痛

便秘

 

 

 

慢性疲労症候群

右半身のしびれ

耳鳴り

耳の詰まり感

むくみ

無呼吸症候群

むち打ち

目の奥の痛み

目の痒み

目を開けているのがつらい

めまい

 

 

 

夜尿症

やる気が出ない

歪み

指の痛み

指のしびれ

腰椎椎間板ヘルニア

腰痛

夜中に何度もトイレに起きる

夜泣き

 

ら  

 

漏斗胸

 

 

 

  

 

 

何らかの症状でみなさんが病院に行った際には、お医者さんは薬な

 

どの処方をするために、過去のお医者さん達がつけた膨大な数の病

 

名の中から、出ている症状に一番近い病名を付けますが、大切なの

 

は身体のどの部分がどのように正常な状態から、逸脱してしまって

 

いるかです。

 

ですから血管やリンパ管の走行、脊髄神経の支配領域や交感・副交

 

感神経の支配領域等を考えながら問題のある部分を正常な状態に戻

 

してあげれば、症状も自然と消えてしまうということになります。

 

 

 

 

 

次にA・T・スティルの著書の中の一冊、1910年出版の

 

「Osteopathy Research & Practice」に原因と治療法が載ってい

 

る疾患のリストを紹介いたします。

 

 

・頭部 

 ・脱毛

 ・顔の湿疹

 ・流涙

 ・翼状片

 ・まぶたのできもの

 ・乱視

 ・斜視

 ・白内障

 

・喉・頸部

 ・急性扁桃腺炎

 ・慢性扁桃腺炎 

 ・甲状腺腫

 ・グレーブス病(バセドウ病)

 ・甲状腺炎

 ・粘液水腫

 

・胸部

 ・肺炎

 ・肺結核

 ・心疾患

 ・しゃっくり

 

・腹部

 ・消化不良

 ・肝臓疾患

 ・胆石

 ・便秘

 ・下痢

 ・赤痢

 ・虫垂炎

 ・回虫

 ・腎臓疾患

 ・癌・腫瘍

 ・ヘルニア

 

・横隔膜上部

 ・てんかん

 ・精神異常・精神薄弱

 ・パーキンソン病

 ・斜頚

 ・肥満

 ・ホジキン病

 ・多汗症

 ・どもり

 

・横隔膜下部

 ・ヒステリー

 ・更年期障害

 ・痛風

 ・痔

 ・

 

・産婦人科・小児科

 ・胎児の発達

 ・つわり

 ・出血防止

 ・乳房の手入れ

 ・夜尿症

 ・幼児痙攣

 ・ペニスの異常

 ・クループ

 ・くる病

 

・脊柱

 ・脳脊髄ヘルニア

 ・歩行性運動失調

 ・神経衰弱

 ・神経痛

 ・頭痛

 ・肩こり

 ・チック・顔面神経痛

 ・腰痛

 ・坐骨神経痛

 ・リューマチ

 ・舞踏病

 ・湿疹

 ・水腫・浮腫

 ・貧血

 ・アジソン病

 ・糖尿病

 ・壊血病

 ・酒酔い

 ・日射病

 ・脊椎可動性亢進

 

 

 

 

 現在の世界中のオステオパシーの学校では、Dr.スティルが教えて

 

いたことではなく西洋医学的な病理学が教えられているため、現代

 

のほとんどのオステオパスは上記に紹介したDr.スティルの著書の

 

内容のような疾患が、オステオパシーで治るとは思っていません。

 

私の場合、Dr.スティルの著書の考え方をベースにしていますの

 

で、多くの疾患はオステオパシーで対処することができると考えて

 

います。

 

ですから、どのような症状でもお気軽にご相談下さい。