ファントムリーフ現象 (2012/1/12)

 

前回のブログで、バー博士が新芽周囲の電位を測ったところそこには


成長後の草木の形に動電場が形成されていたと書きました。


これと似たような現象に「ファントムリーフ現象」があります。


この現象の説明をするには、まずキルリアン写真について説明


しなければなりません。


キルリアン写真はロシアの科学者セミョーン・キルリアンにより開発
 

されたものです。


キルリアン写真の原理はアースした物体を高周波の電磁場内に置き


その物体と、電磁場を発生させている電極とのあいだの「コロナ放電」


をフィルムに感光させるというものです。


キルリアンは人間の指先からのコロナ放電を解析することにより、


癌その他の疾患の診断をすることができるのを発見しました。

 


 

 

また植物の葉の周囲にできる放電パターンを写真に撮っていた


キルリアンはあることを試してみました。


彼が葉の先端3分の1を切り取ったものを撮影すると、写真には


切り取った部分も含めた葉の全体像が映し出されていました。


これもバー博士が電圧計を使って測定したものと同じような


「生命の鋳型」と呼んでもよいものではないかと考えられます。


この現象はその後いろいろな方法で再現され、アレン・デトリックは


切断された葉の部分を表裏両側から撮影することに成功しています。


これは、人間で例えるなら切断された指先の指紋と爪の両方を


撮影したことになります。


またルーマニアのイオン・ドゥミトレスクは葉の中央に穴を開けて


撮影してみました。


すると、葉の穴の中にさらに小さな葉が写っていました。

 

 


 

 

生物はその細胞一つ一つに、全く同じ遺伝情報を持つホログラムの


ような構造となっていますが、物理的なレベルだけでなくエネルギー


レベルでも同じようにホログフィー的な性質をもっているのかも


しれません。