Lフィールドとソマチッド(2012/1/10)

 

前回は、ハロルド・サクストン・バーが研究していた動電場(Lフィールド)


について少し書きました。


これは生体表面で測定することができる、およそ数十ミリボルトの


電位ですが、この動電場にはいくつかの特徴があります。



 ・上腕部を圧迫して前腕部分の血流を突然止めたり、再度流したり

  しても電位にほとんど変化がみられない。

  つまり体液循環は動電場には影響しない。


 ・交感神経を節前線維部分で切断しても電位は変化しない。

  これもやはり、循環系とは無関係であるとともに、発汗などによる

  皮膚の電気抵抗の変化とも無関係であるということを示している。


 ・表面電位の変化は末梢神経の活動に関連している。

  例えば坐骨神経や尺骨神経の機能が薬物、外傷などで損なわれると

  それらの神経の支配領域には、逆位相の定常波が現れる。



これらから考えると、やはり動電場は体液のイオンの流れにより放射


されている電磁場とは別のものと考えられるようです。


バー博士がサンショウウオの動電場を測定したところ、下図のように


脳と脊髄を通る1本の「電気的な軸」がありました。

 

 

 

 

 

この軸は未受精の卵子にもすでに存在しており、授精後はその


電位勾配に沿って、神経系が分化していったそうです。


またバー博士が、発芽した新芽周囲の動電場を測定したところ


それは種の形ではなく「成長後の草木の形」を示していました。


生物は確かにあらかじめ準備された電磁気的な「鋳型」に沿って


成長していくようです。


私はこれらの結果から、動電場とソマチッドになんらかの関係が


あるのではないかと考えています。


ソマチッド(マイクロザイマス)に関しては私の過去のブログを


お読みください。


アントワーヌ・ベシャンの観察によればマイクロザイマスは発生中の


卵の中でも形態を変えながら卵の発育を促進していると言っており


ソマチッドに関しては電子(マイナスの電荷をもっている)に反応する


ということが解っています。


ということはソマチッドにも何らかの電磁気的な性質があると考えて


よいでしょう。


ソマチッドを観察すれば癌の発生を18か月前には予測できると


ガストン・ネサンは言っていますし、動電場に関しても子宮筋腫の


患者のうち電位の測定により、悪性腫瘍だと思われる患者102人を


検査したところ95例までが手術の結果そのとおりだったということが


確認されています。


末梢神経と動電場との関連については、まだうまく説明できませんが


ソマチッドと動電場については何らかの関連があるのではないかと


私は推測しています。