理想の解剖学書
オステオパシーの基本は何と言っても解剖学ですので、私も各種の
解剖学書を持っています。
例えば、日本人体解剖学(上、下)、ネッター解剖学アトラス、
トートラ解剖学、プロメテウス解剖学アトラス(全3巻)などです。
しかし、筋肉の部分に関してどうしても納得のいく解剖学書がなくて
結局、自分で作ってしまいました。
これがその一部です。
手書きではありますが、約200種類の筋肉の起始、停止、作用、
神経支配、動脈の名称、図、他の筋肉との位置関係、どのような
ポジションで緊張、弛緩するかなどを一つの筋肉に対して1ページづつ
詳細に書いています。
筋肉に関しては今のところ、これに勝る解剖学書はないですね。
これを書いている時は本当に嫌になりましたが、今は大変重宝して
います。